平成30年 新年のご挨拶
内代連合振興町会(内代地域活動協議会)
会長 巽 英雄
内代町の皆様
明けましておめでとうございます。
今年の新年は大変寒い気候で始まりました。
内代町の日々は、何の変化もなく推移しているようですが、
注意深く目を凝らすと高齢化がどんどん進んできている現象
に出会います。
いつの間にか空き家が数多くみられ、そのうちに家の建て壊
しが始まり、マンションが建てられてきています。
その現象と合わせて町会費が年々減ってきています。
近い将来町会組織の維持が難しくなるのを感じます。
高齢化は避けられない現象なので、そのことを論じても意味がありませんが、内代町
が住みやすく暮らしやすい町である為には高齢者が元気であることが一番大切だと
思います。
高齢者は長い人生の経験者です、本当は深い知恵に満ちた存在である筈です。
体をもう一度鍛えなおして、元気印の高齢者になって頂きたいと願っています。
私も今年の3月には78歳を迎えますが、毎年新しい目標を立てて挑戦して来ました。
終生現役の生活を目指しています。
町が元気であるには元気な高齢者がお互いに少しだけでよいから、思いやりを持ち
助け合いの精神を持てば内代の町は本当に住みやすい町であることを維持できると
思います。
今年は内代連合の役員改選期ですが、役員を退任されても新しい役員さんを助けて
頂きたいと願います。そして内代町が大阪で一番住みやすい町であることを願います。