内代町の「だんじり」について
内代町の「だんじり」は、江戸時代末期から明治時代
初頭に製作されたと考えられ、明治22年頃、現在の
大阪市中央区安土町から購入したと伝わる「大阪型」
地車です。
明治・大正・昭和・平成・令和と125年を超えて、引き継がれてきた大切な地車です。
時代とともに、町並みや人々の暮らしは大きく変わりましたが、「地車囃子と心意気」は、
昔も今も変わりません。
「内代の宝」であるこの地車と伝統をこれからも守り続けて参ります。
皆様の温かいご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
改修前のだんじりの様子です。
改修後のだんじりの様子です。
平成28年3月21日に入魂式を行いました。
「平成の大修理」の記録動画はこちらから
<大阪型地車>
大屋根と小屋根の段差は小さく、大屋根後部に懸魚は付かない。
屋根と縁の寸法がほぼ等しい。
前部の台木(妻台)は前柱よりも前に取り付けられており、そのすき間から前梃子を
差し込み地車を停止させる。
梶を取るための「後梃子」は用いずに、地車本体の四方を囲む「担い棒」で梶を取る。
見送りは三枚板で細工され、彫物図柄は武者物が多い。
(出典:ケイ・オプティコム ホームページより)
平成27年7月18・19日 内代夏まつりを行いました。(2015.7.20 掲載)
平成28年3月21日 入魂式を行いました。(2016.03.26 掲載)
平成28年7月16日 内代夏まつり(1日目)を行いました。
平成28年7月17日 内代夏まつり(2日目)を行いました。
平成29年内代夏まつり(7月15・16日)
平成30年内代夏まつり(7月14・15日)
平成31年3月31日 JRおおさか東線全線(城北公園通駅)開業記念に参加しました。